レベルX(東京都写真美術館)(〜2/8)

ファミコン20周年&生産中止記念展覧会。行ってきました。
すごい人だかりで、くらくら。地下の対して広くもない展示室に、人がみっしり。ついでに1500本の全ファミコンソフトがずらり。体験コーナーには行列がぞろぞろ。
それにしても、こんなに来場者が楽しそうな展覧会は初めてでした。会場内もザワザワガヤガヤしていて、美術館らしくないほど。みんな古いファミコンソフトを見ては、当時の思い出を語ったり、知らない人にゲームの説明をしたり。
ぷよぷよ」(ディスクシステム版)にはまっているアベックとか、「イーアルカンフー」でパーフェクトを連発する女の子とか、オタク男ばっかりでもなく、何となくほのぼのした雰囲気でした。
ハードの紹介も同時に行われていて、展示の最後には歴代の家庭用ゲーム機がずらっと壁に貼り付けてありました。もちろん、SG−1000とかネオジオまで。何故かど真ん中に高々とPC−FXがおいてあったのは激謎(一番背が高いからですかね)。
体験ゲームのコーナーも、「ゼビウス」「スーパーマリオ」「スターソルジャー」あたりは理解できるものの、何故か「ポートピア連続殺人事件」とか、「MOTHER」とか、「ドラゴンクエスト」とか、体験コーナーに向かないRPGがぞろぞろと。そもそも、こんなに客が来るとは思ってなかったんでしょうか。
それにしても、「スーパーマリオ」の1Upキノコと、「ゼビウス」のソル&スペシャルフラッグの位置は、暗記しているのがデフォですか。みんなおかしいよ(僕もだけど)!
(でも、意外と覚えているものですね。)
あと数日で閉会ですが、時間があったらもう一度行きたいですね。