2011-01-01から1年間の記事一覧

森高夕次(原作)、アダチケイジ(画)『グラゼニ』(1)(ISBN:9784063870046)

後輩に勧められて購入。鈴木みその『銭道』みたいな話かと思ったら、むしろ人情話がメインだったりして、なかなか読み応えがあった。崖っぷちプロ野球選手の悲喜を「銭」と絡めて描いている。人情を取りたいけど金はもっと大事、他人の心配もしたいけど、自…

平野耕太『ドリフターズ』(2)(少年画報社)(ISBN:9784785937140)

ようやく出たよ。話はめっちゃ進んだよ。でも、ヒラコーはtwitterのつぶやきが最高なので、もっと仕事しないで呟けばいいのに。

「とある飛行士への追憶」(キャラクターデザイン:松原秀典、制作:マッドハウス)

最近映画見たときしか日記更新してない気がする。それもアニメ映画を。 そして、この映画は本当に可もなく不可もないので、特に書けることがない。マッドハウスらしい、悪くないアニメだけど、どこがいいか、と聞かれると答えが出てこない。途中で『ナディア…

トリプルヘッダー

お茶会御達者倶楽部映画班でいつものようにアニメ映画を見に行く。今回は短編が多いのでトリプルヘッダー 劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦 劇場版テニプリ。期待通り、冒頭からノンストップで予想の斜め上を行く。制裁(ただしテニスボールで)、闇討…

「コクリコ坂から」(スタジオジブリ)

今日はダブルヘッダーで、午後から見に行く。監督は宮崎吾朗。企画・脚本がパパ。 「ゲド戦記」と比べたら100倍良い。普通のジブリ映画になっている。全体的に淡々と話が進み、なんとなくカタルシスがあって、すっと消えるように終わる。余韻があってよい…

「劇場版魔法先生ネギま!&劇場版ハヤテのごとく」

劇場版ネギま! ネットで「ネギま!事件」と言われるだけのことはある超地雷。ガンドレスやヤシガニ、GUN道ほどではないものの、それに準じる出来。詳しくはこれを読んでいただければ、どれだけすごいことになっているかの一端は分かってもらえるかも。劇場…

留学時代の友人たちと、神宮でバーベキュー。帰国して四年が経っても、こうやって集まれるのは本当にありがたいことである。

三日目と四日目

金曜まで仕事で東京を離れていたので、今年のお祭りは三日目だけ参加。それも午後になってからゆるゆると会場に着く体たらく。知り合いのところに挨拶して、久しぶりに会った友人と久闊を叙して、企業ブースの様子を見に行ったら、もうおしまい。しかし、こ…

荒木飛呂彦『岸辺露伴ルーヴルへ行く』(集英社)

ルーブル美術館とのコレボレーションのために書き下ろされたコミック、もとい、BD(バンド・デシネ) 我慢できずに買ってしまった……ッ! フルカラー123ページのコミックス+αに2700円……ッ! だが……“後悔”はしないッ! この本にはそれだけの“価値”があるッ! …

劇場版そらのおとしもの 時計仕掛けの哀女神

いつもの通りに今回は劇場版そらおと。TV版から半年以上経っての映画化。 前半はTV版を新ヒロイン、風音日和の視点から再編集。後半はオリジナル。オリジナルの時間は40分/95分ぐらい。 そらのおとしものf(フォルテ)で投げっぱなしだった伏線の回収を行…

秋葉探索失敗

友人と秋葉原で待ち合わせしたついでに、月末発売の「リライト」と「シュタインズゲート(PSP版)」を探す。 リライトはアキバ中を探したものの全滅。シュタゲは駅向こうのヨドバシで辛うじて限定版が残っていたので買えた。スリッパと白衣、どうしようかね……

ヤバい経済学

洋画。アメリカ作成なのに、ノリはBBC風。 しばらく前に大ヒットした経済書の映画化。大相撲の八百長を統計的に実証したことでも有名だった。 5つのテーマごとのオムニバスで、監督もそれぞれ違っている。 内容は、名前の効果や、相撲の八百長、成績とイン…

劇場版戦国BASARA The Last Party

バサラ劇場版。いつもの御達者倶楽部映画班のメンツで。 さすがに長く続いているシリーズの集大成だけあって、お約束に忠実に、エンターテイメントに徹して作られていた。 話の筋はないに等しいが、全編見せ場は豊富にある。ともかくイケメンが思わせぶりな…

コンテンツ文化史学会2011年度例会「『少女』の歴史、ときめきの軌跡」(@共立女子大学)

以前からの誼で参加させてもらう。 アカデミズム研究1件、実務家による報告1件、海外最新状況のリポートが1件。 いずれも「少女文化」の形成と受容に関するもの。 ツイッターで実況されていたが、大方の興味はコーエーのネオロマ制作者の報告に集中してい…

フェイスブックを始めたり

知人から誘われたので、とりあえずページを作ってみた。 はてなとついったーの匿名性って、フェイスブックやmixiの「身内と外で壁を作って、壁の中ではフルオープン」みたいな発想とは根本的に違っている気がする。mixiで頻繁に(ゴキブリ揚げのような)自爆…

「Victoria 2」(英語版)

相変わらずVic2。Ver.1.3のプロイセンでプレイ中。 英独露の三国同盟を結んで、仏墺を蹂躙。甚大な人的被害を受けながらも、シュレジェン、フランジュ・コンデなどの領地を奪い取って世界第2位の強国へ。1位は独仏がつぶし合っている間に独走した英国。中…

「手塚治虫のブッダ」(原作:手塚治虫、配給:東映)

お達者倶楽部映画班のみんなで、今月もアニメ映画。 手塚の最高傑作の一つといわれる『ブッダ』のアニメ化。全三部作らしい。今回の話では、原作(愛蔵版)の二巻ぐらいまで。原作補正が大きいので客観的な評価は難しいけど、動きと色はかなり微妙だった気が…

「星を追う子供」(新海誠監督)

お達者クラブアニメ映画班の活動で、今年3本目の映画。「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」の新海誠監督の新作。 ジブリっぽい、という評判通りだったのは、これまでの新海作品が「男の目線から見た女の子とのすれちがい」だったのが「少女の成長と自立…

後輩の結婚式

大学院の後輩の結婚式に行く。朝から晩まで酒を飲みつつ、友人たちの近況を聞いたり、初対面の人と名刺交換したり、『俺妹』の制作現場の裏話を聞いたり。 ……なんか最後のだけおかしい気がするが気にしないことにする。 ともあれ、末永くお幸せに!

4月

何もしないうちに4月が終了。アニメ見て、BorderBreakやって、Victoria2やってたら、あっという間に終わっていた。(あれ? いろいろやってるんじゃ……) 今季はシュタゲ・Tiger&Bunny・あの花が三強か。いろはは知らん。べ、別にニートが見ると胸が痛くなる…

生存確認!

twitterを使っていると、どうしてもこちらがおろそかになりがち。無事、生存しています。なるべくPCも点けないようにしていたので、あまりネットみていなかっただけで。 PCもネットも、普段、不要不急な用途で電気を食っていたんだなあ、と反省しつつ。でも…

「Europa Universalis III」(PC、Paradox interactive/サイバーフロント)

昨日の続き。 あれから数年進めたたけで、更に世界が混沌としてきた。 イスラム圏の三大大国であるオスマントルコ・ティムール帝国・マムルーク朝は、それぞれオスマントルコ→バルカン・東欧、ティムール→中央アジア・インド、マムルーク朝→アフリカ北岸・シ…

「Europa Universalis III」(PC、Paradox interactive/サイバーフロント)

モスクワ太公国がかなり熱いと聞いたので、久々にEU3。まだ最新拡張の「Divine Wind」は買っていないので、「Heir to the Thorone(日本語版)」で。 最初5州しか持っていない中堅以下の国家だが、首都モスクワが大都会で、周辺には自国以下の弱小国しか…

「七不思議」メモ

次のボドゲ会も「七不思議」をやるとのことなので、考えをメモ。 手番は基本的に各時代6回×3時代で18回しかない。つまり18枚しか場に出せない。 だから、手番を増やせる七不思議の効果は非常に強い。 効率化するのであれば、1枚で何ポイント分の勝利点が…

モンハンP3

集会浴場★7まで全部終わらせた。残るは★8のみ。最上級だけあって、モンスターの攻撃力がハンパない。防御力が紙で、ガードもできないライトボウガンだと、一瞬の油断で即キャンプ送りになる。攻撃力は、火・水・氷のライトボウガンを最後まで改良してある…

アンコウ鍋

神田の老舗「いせ源」でアンコウ鍋を食す。ちょうど寒い日だったので、非常においしかった。がっつりアンコウを食べるのは初めてだったのだが、アンコウって味よりもプニプニした歯ごたえを楽しむものっぽいなあ。後輩君のおかげでいろいろサービスしてもら…

MHP3

どうも正月の記憶はないのは、撃龍船に乗って、ジエン・モーランを倒しに行っていたせいじゃないだろうか。これで村クエも一通り終了。村☆6のクエが残っているものの、とりあえず上位目指して集会所を進めよう。温泉とドリンク屋のクエも進めたいのだけど、…

あけましたおめでとうございました

さっきまでコミケの打ち上げをしていたような気がするのに、もう1月2日も終わろうとしている。なんという正月マジック。年賀状の返事を書く以外何もしていなかった気がする。 2010年の友人たちと「はっぴいにゅうにゃあ」を絶唱して終わった。年越しらしいっ…