2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
たしかに、ケッサクですね(あるいは戯言と言い換えても可)。 タイトルはともかく、短編集としては当たりはずれが大きいでしょう。 しかし、今更『本格推理』自体の短編を読まされても……と思わなくはないです。逆に言えば、今の霧舎って上手くなったんだな…
誇る気も恥じる気もないんで、別に構わないんですけどね。
過去の自分がぶん殴られるの巻。 いや、単に『After...』(PC、Ciel、2003)っていうエロゲをやっただけなんですけどね。 ゲーム自体は、普通に普通なんですけど。足回りも普通だし、仕掛けも面白いし……しかし、ゲーム本体とは全く関係ないところで、激しく…
買って即読了。 やはり群像劇を書かせると成田は上手い。 池袋の描写も、知っている人が読めばニヤニヤできるところですね。 電撃文庫ネタが何かと取り上げられているようですが、元ネタ探しは巻末のスタッフロールを読めば大体探し出せるはずなのでいちいち…
読了。第十回電撃小説大賞受賞作。もともと短編? 人間の悪意とか絶望といった負の感情を描くのは上手いなあ。それに比べて「綺麗な恋愛」を書くときは窮屈そうだなあ。 まったくもって、後半がもったいない。 身体が塩の結晶に変化する奇病、というアイディ…
読了。大分前に読み終わっていたんですが。 一民間企業が月面基地を作る話。見所を一言で表すなら「収益率なんてのは単なる目安だ。あとは勇気で補えばいい!」と。男気溢れるニッポンの社長さんたちが、美少女に振り回されたり、予算が不足したり、アメリカ…
って何となく憂鬱になりますね。春なのに〜♪
身の回りの(数少ない)人間を見ていると、服飾費に一定金額費やした人間から結婚しているような気がしてくる。少なくとも、その逆は真だろう。「ある一定金額も服飾費に突っ込めないプロレタリアートは、突っ込めるブルジョアに比べて、子孫を残し難い」と。…
僕のあまりのファッションセンスのなさに業を煮やした友人二人と妹に連れられて、新宿へファッションツアー。 ユニクロしか知らなかったユニクローゼの自分には刺激が強すぎましたです。はい。だって、シャツ一枚に\7000もするんですよ(とか言ってる精神が…