2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

長森浩平『タイピング・ハイ!』(角川スニーカー文庫)(ISBN:4044709017)

読了。第九回スニーカー大賞優秀賞。 SFで味付けした学園萌え小説。芸の全くない萌え小説よりははるかに読める。しかし、SFへの愛はほとんど感じられない。AIの育成とか、ハッキングとか、ジャンクショップだとか、C4爆弾だとか、ガジェットとしての…

有川浩『空の中』(メディアワークス)

読了。単行本。吉祥寺文教堂で本棚一つ丸々占拠していてビビった。 話の一番重要な部分が前半1/3で出てしまうのはどうかと思うのだが。で、ネタバレ注意。 空飛ぶ怪獣小説。少年と拾った怪獣のコミュニケーションというのは、ウルトラマンとかで時々あっ…

風邪引いたので

医者へ。健康保険証が新しくなったことすら知らなかった。それにしても、一日三回クスリを飲むためには、一日三食食わねばならないという簡単かつ困難な事実を突きつけられてどうしたらいいものやら。

久々に普通の日記風に。

朝から大学で、先生の手伝い。バイト代を貰うので文句は言えないです。その後、工学部で「VOGUE NIPPON」編集長の話を聞いた。 ファッション業界は、それに興味のない僕などからすると、とかく不思議な業界だ。イトーヨーカドーのワンピースと、…

文学フリマ

で、その合間を縫って秋葉原でやってる文学フリマに顔を出す。お茶会のブースにも結構人が来ていて良かった良かった。会場が広くなって、色々な人が参加しているおかげで、活気も出てきた気がする。結果的に秋葉原に移ってよかったんじゃないでしょうかね。 …

予想通り

本郷と神田で学会のハシゴ。予想以上に疲れた。というか、プレゼン能力ってやはり場数を踏むとぐんぐん上昇するのね。プレゼン経験が少ない人の発表ほど……眠くなる(発表の内容は極めて有意義で面白いというのは分かるのですが、それとこれとはどうやら別ら…

朝まで飲んでいて、

地元の友人が結婚&パパになるということで、久々に会って飲んだ。夜中まで。ホント、今年は結婚の話が随分多い。そういう年齢なんですかね……かね?

成田良悟『バッカーノ1933』(上・下)(電撃文庫)(ISBN:484022787X,4840228507)

読了。いつもどおりの群像劇。今回から一話完結じゃなくなるっぽい。伏線も大量に残したままだったし。 今回のテーマは「刃物」。拳銃相手にカタナやらナイフやら銃剣やら鋏やら十文字槍やら素手やらで勝っちゃう人がぞろぞろと登場し、ガンガン切りあう。 …

日曜日はハシゴ

学会の。この季節はあちこちで学会が開かれていたりするので。さらに、その合間に文学フリマに参加することを挟んでみたりする。本郷→秋葉原→神田を自転車で移動する予定なので、日曜日の天気が良いことを祈りまくり(雨降ったら文フリは無理っポ)。

「ひぐらしのなく頃に」(07th Expansion,同人ゲーム)

世間で噂の猟奇推理サウンドノベル。僕の周りのスゲえ狭い世間での話だけれど。まだ途中。ちなみにツールはNScripter(だと思う。ほとんどカスタマイズされてないので)。 とりあえず、「鬼隠し編」だけは終わらせてみた。 ホラーでかつ主人公の内面描写が非…

谷川流『涼宮ハルヒの暴走』(角川スニーカー)(ISBN:4044292051)

読了。中篇集。SF(たぶん)。 作を追うごとに、スーパー宇宙人の長門がスパスパと事件を解決してしまっていて、いいのか、と思うわなくもない。その分、ヒロインであるはずのハルヒの出番がどんどん減っている。「気がつくと有希の方ばかり見てるし」という…

谷川流『涼宮ハルヒの暴走』(角川スニーカー)(ISBN:4044292051)

これも購入。

で、今日は、

『バトルロワイヤル』と『ドカベンスーパースターズ編』と『機巧魔術師』と『流されて藍蘭島』を読んでいるうちに一日が終わった。段々読むマンガがマイナーになってきている気がする。外出ついでに『医龍』の7巻を購入。帰宅してから『DEATH NOTE…

過去の記録を見たら、

一昨日がはてな一周年だった。おめでとう自分。よくもまあ、ゲームとラノベとミステリだけでこれだけ書けたものだ。アフォか俺は。

谷川流『涼宮ハルヒの消失』(角川スニーカー)(ISBN:4044292043)

読了。SF。それもガチガチかつ古典的な。 まさか一度終わった物語を、こんな形でもう一度終わらせるとは。涼宮ハルヒがいないことが、逆にキョンの中のハルヒの存在感を強く印象付けている、のか? 『退屈』に引き続いて「世界の改変」が問題となっている…

今日も、

『NARUTO』と『ワイルドライフ』と『烈火の炎』と『カバチタレ』を読んでいたら一日が終わりました。本当に一日を無駄に過ごした気がする。

マンガ本が三百冊

厚木に住んでいた弟が、転勤に伴って実家に大量のマンガ本を送りつけてきた。その数約300。まともなものから不要なものまでかなり微妙なラインナップ。とりあえず今日は『スーパードクターK』をひたすら読んでいるうちに日が暮れました。