飲み（コンテンツ）

　コンテンツの講義と、講義後の飲み会に参加。ゲストは介錯のお二人。司会進行は吉田講師……のはずが、もう一人のゲストであるコミケットの市川氏が手際よく進行し、吉田さんは時折茶々を入れる役目に。
　当時のウルジャンやエースダッシュの内幕や、アニメ化の話など、やばすぎる話がてんこ盛り。ここまでアニメ現場の内幕を知っている原作者、というのは珍しい。原作者がプロデュースのかなり深いところまで関わってるからなんだろうなあ。
　飲み会では、『ワるきゅーレ』の話から、シリーズ構成の月村了衛がいかに天才肌か、という話を聞いた。設定を納得してもらうために、介錯と三人で朝の五時まで膝を詰めて談判していたとか諸々。非常にコミュニケーション能力の高い方々で、抱いていたマンガ家のイメージとは正反対であった。やっぱ、コミケ叩き上げ（そんな単語があるのか知らないが）だというところが、関係しているのだろうか。