2003-12-17から1日間の記事一覧

歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』 読了。 人物の書き方も丁寧で、物語も綺麗で、ミステリとしても十分どころか、十二分でもお釣がくるほど良い作品だとは思う。思うが……ぶっちぎりで一位かと言えるかは微妙だなあ。 詳しくは明日以降に。

千鳥かなめについて

「ヒロインなら無条件で萌える貴方が何をおっしゃる!」と、かおるに言われたのです。心外……でもない。過去の自分が言ったことを否定する気もない。 で、満員電車の中でじっくり考えた結果、かなめはヒロインじゃない、という結論に。 特徴が薄い 普段はボケ…