徹夜で、

某T.T.氏邸で『戦国無双』&『君望』ナイト。
戦国無双』はともかく、『君望』は今更意味が分かりません。
徹夜明けは怖いね。何であんなに茜シナリオで大喜びしていたのか自分でも分かりません。やっぱ、面白いんだよなあ。
さて、ちょっとやらせてもらった『戦国無双』。
『三国無双』に慣れていて、難易度は並でプレイした場合、最終マップで苦労する難易度。
操作性は……全体的に攻撃後の隙が長くなっていたような気がします。特にチャージ攻撃が。だから意外と敵の攻撃を食らう。敵のど真ん中で□ボタン連打して一掃、というわけには行き難いので、ちゃんと考えて行動しましょう、って事みたいです。
相変わらず飛び道具(特に鉄砲)は優先的に倒さないとえらいことに。
イベントの数が圧倒的に増えているっぽいのと、発生したイベントが後で確認できるので、クリア以外の楽しみは増えていると思います。ネタに関しては……いろいろな意味でアレですね、とだけ。
まあ、何だ。あとは、買ってから言え、といわれそうなので、
Fate/stay night」でも始めます。

「水月」総括

ようやくコンプ。時間がかかったのはおまけの三人(アリス・マリア・鈴蘭)に気力がわかなかったから。ホント、鈴蘭シナリオは辛いですね。僕はあっちじゃないので。
あと、和泉ちゃんシナリオがあんまりだったから。テーマは分かるけれど、「主人公の一人称」というゲームの制約にぶつかって酷いことに。主人公が介入できないところだけで、重要な話が進んでいくのは、読んでいて空しいです。


設定とか、導入とかは上手いと思うんですよね。マヨイガとか、山人とかいった「伝奇」趣味の問題を別としても、主人公が事件に巻き込まれていく過程は、ドキドキしましたから。謎の事故→記憶喪失→手元に残った写真、ってのは(「ベタ」ですけど)王道ですからねえ。
それだけに、結末がないのが本当に残念。
謎を見せるだけ見せて、トンズラしてしまうのは後味悪いですよね。二階に上がって梯子を外された感がひしひしと残ります。


で、雪さん>花梨=那波>アリス>マリア>和泉ちゃん(番外:鈴蘭)でした。
何か怖い人が多かったですね。花梨とか那波はネタじゃないレベルでコミュニケーションが成立していないし。刺されそうな思い詰め方は怖いからヤめて下さい。
そんな中で、雪さんのシナリオは面白かったですねえ。
(以下ネタバレなので反転して読んで)
最後の最後で「美人で、何でも言うことを聞いてくれて……そんな都合が良いメイドなんているはずがない」って主人公が悟ってしまう辺り、壮絶な逆転劇でゾクゾクしましたね。
あと、アリスのツインテールが(略)