『マブラヴ』総括

とりあえず、エクストラで全キャラ終わったので、この辺で総括してみましょー。

純夏>>>>(>茜)>冥夜>委員長>たま(&たまパパ)>慧

以下ネタバレなので、反転させて読んで。
1位はぶっちぎりで純夏。おさななじみで、一生懸命で、健気で、おしゃべりで(以下略)。お約束の連続で何が悪い! と開き直りたくなる展開。触覚での感情表現も、見ていて楽しかったですし。
2位以下はどっちでもいいんですけど。冥夜……よりは茜(委員長ルート)でしょうか。前作(「君が望む永遠」)をやっていると、より好感度UP! みたいな。
冥夜も悪くないんだけど。結局、どのルートでも当て馬という扱いはどうなのか。冥夜のエンディング(というかHシーン)は冗談かと思いましたよ全く。
以下、委員長、たま&たまパパ、綾峰と続く。委員長シナリオは、ストーリー自体は全シナリオの中で最も良い。声もよい。メガネはぶっちゃけどっちでもいいが。どもかく、エピローグがきっちり出来ているのは、委員長シナリオだけだったと思うし。
たまシナリオは本当にフツー。というか、たまパパが美味しいところを全部持っていってるのはどうしたものか。
綾峰シナリオは、主人公が疎外される話を書こうとして、本当に主人公が全然話と関係なくなってしまった感がある。慧か沙霧先生が主人公ならともかく、白銀視点では訳が分からない。あと、全キャラ使い切ろうとして、かえって冗長になってる気が。もっと、関係ないところはバッサリ切りましょうよ。