駒場祭

 夕方、久しぶりにぶらりと駒場祭に行ってきた。
 相変わらず、よく分からない活気に溢れている。寒い日だったからか、おでんやお汁粉の屋台に人が集まっていた。後輩のテントは図書館の脇。あまり人が来ないところで、寒さに震えながら販売していた。冊子の値段を倍以上に上げたのに、前年並みの売り上げ冊数だったのだから上出来である。
 終了後、駒下の食堂が軒並み満員だったので、下北沢へ移動。例の「いつも20人程度の学生さんでにぎわっています!」とポップで煽りを入れられたお店に行く。
 喫茶店に寄らない予定なので、ゆっくり飯を食いながら雑談する。重要そうな示唆を得たので、メモっておく。

 食後、下北沢のドラマで古本を漁る。雑誌・写真集・まとめコミック・新書・単行本が3割引。大丈夫なのか、潰れるんじゃないか、と不安の声を上げながらも、店内の古本を舐めるようにチェックしていく。だって、文庫で新品を買うよりも、単行本を中古で買ったほうが断然安いんだからしょうがない。というわけで、中々帰れず、気付くと10時を回っていた。翌日もあるというのに、みなさん、おつかれさまでした。