バイト

 元バイト先の謎の編集プロダクションに呼び出されて、人手不足なので手伝うことに。どうやって社長が仕事を取ってきているのか謎すぎて怖い。
 行き帰りにミラ☆トレと擬人化と八百万の神について考える。
 ナショナリズムの対象としての国の擬人化は昔からあった(イギリスなんて今でもそうじゃね?)。だからアフガニスたんは理解できる。でも地名の擬人化は昔から世界中であったのか。アメリカで地名・土地の擬人化が行われた話は寡聞にして知らない。ネイティブ・アメリカンの間で、神格化した例はありそうだが、神格化と擬人化は一緒なのか違うのか。ところで、少なくとも日本には産土神があったじゃないか。あと日本の神様って明らかに擬人化と通じるところあるよね。
 だから、ミラ☆トレは日本でしか発明できなかったのだ!
 とこの辺まで考えたところで家に到着。
 キリスト教以前のヨーロッパに、人格を持つ土地神信仰が存在したのか、そもそも人格を持つ神様(人なのか神なのかあいまいだなあ)という存在は、どれぐらい普遍的なのか、知っている人教えてください。