「七不思議」メモ

 次のボドゲ会も「七不思議」をやるとのことなので、考えをメモ。

  • 手番は基本的に各時代6回×3時代で18回しかない。つまり18枚しか場に出せない。
    • だから、手番を増やせる七不思議の効果は非常に強い。
  • 効率化するのであれば、1枚で何ポイント分の勝利点が取れるのかを想定して、不要なカードを置かないことが重要?
  • カード1枚の価値はだいたい、?期:3点、?期:5点、?期:7点なんだろうなあ。七不思議の得点的に。もちろん、その準備のために、得点にならない資源カードを置く必要があるが。
    • 半分が資源・経済関係のカードを出したとして、?期:9点、?期:15点、?期:21点で合計45点。最低これぐらいはないと勝利はおぼつかない。前回遊んだとき、慣れてくると60点取っても2位とかあり得た。各人が得意分野を伸ばして行くと、ハイスコアゲームになりやすい。4人だったからか。
  • 4人と6人では多分ゲームのルールが違ってくる。手札は7枚なので、6人プレイの場合、どのカードも1度しか見れない。4人の場合はもう一度回ってくる可能性がある。
  • カードを止める戦術がどのぐらい意味を持ってくるのかが不明。止めても自分と下家が不利になるだけで、その他のプレイヤーとは差がついてしまう。あくまで貪欲に自分の点数を伸ばしに行った方が勝率は高そう。



それ以外のメモ。

  • 茶色の資源カードは出しても得点にならない。でも得点カードを出すためには不可欠。
  • 同一種の資源(茶色カード)は最大で4つ要求される。でも、自分の前に4つ並べる必要はあるのか?
  • 同一種の工芸品(白カード)を2つ以上要求するのは、七不思議の拡張のみ。自分の前に2枚置く意味はない。
  • 隣のプレイヤーからコインを払って資源・工芸品を「借りる」ことができるので、隣のプレイヤーが出した資源は後回しで良い。むしろ隣のプレイヤーが出していない(理想を言えば、隣の隣のプレイヤーも出していない)資源を優先的に置くべき。相互に貸し借りをすれば、コインが不要で互いにwin-winの関係が作れる。
  • 七不思議の建造にはカードを1枚「埋める」必要がある。どんなカードでもいいのだが、カード1枚の価値は、後の時代になるほど大きくなるので、早めに七不思議を建設してしまいたい。