上海変化

 相変わらず上海なう。仕事の目処はついたので日記更新。
 今回、久々に上海で自炊モードなわけですが、生活していて3年前から大きく変わったと思うのが、カップラーメンの美味さ。ゼミ発表準備とかで引きこもらざるを得なかったのですよ、いろいろと。
 以前のカップ麺は、ぼそぼそしている上に、具と麺のバランスが悪く、また具がお湯で溶けてしまって、「インスタントスープの中に麺っぽいものが浮かんでいる」状態だったのですが、今回カップ麺を買ってくると、ちゃんとラーメンの味がする! よく見てみると、カップヌードルみたいに、麺がちゃんと底から浮いていて、湯回りをきちんと考えられた構造になっている! 具もちゃんとお湯に溶けないで具として残ってる! といった、日本では当たり前の所で凄く感心した次第。これでますます引きこもれます。
 あと、中国のカップ麺は昔から、パッケージの中に使い捨てのフォークが入っていて、コンビニでカップ麺買ってきたはいいものの「あ、割り箸つけてもらうの忘れた!」という悲劇が起こらないようになっています。これ、旅行先でカップ麺食べる時には非常に便利なので、日本のメーカーも研究してくれないかなあ。