「ドットハック 世界の向こうに」

 御達者倶楽部映画班新年一発目。一昨年はアサルトガールズ。昨年は劇場版ファフナーと、年初に見るのはキワモノと相場が決まりつつある。例にもれずこれもキワモノだよなあ。
 3D対応のポリゴン映画。よくできてはいるのだが、やはりフルアニメーションと比べると動きがぎこちない。乗り物の動きはともかく、人の動きはモーションキャプチャーでは無理なんだろうなあ。
 内容はいつもの.hackです。以上。ネットゲーム、世界崩壊の危機、気絶するプレイヤー、サイバーコネクト社。
 なんというか、評価に困る映画だった。貶すところがあるわけではないが、この映画が何故、何を見せるために作られているのかがよくわからないまま終わってしまった。うーむ。
 あと、タイトルをよく見たら「.hack」ではなくカタカナだった。カタカナで書くとマヌケに見えるのだけど。