2007-01-01から1年間の記事一覧

虚淵玄『フェイト/ゼロ』(2)(タイプムーン)

本当に虚淵は『Fate』が好きなんだなあ、と思わせる描写がちらほら。それにしても、使い切りだと割り切っている分だけ、イスカンダル&ウェイバーが自由に動かせていて楽しそうだ。 ニッパントーハンのデータが出ない流通なので、どれだけ売れているのかが把…

……

まあ、予想通りへばっていたわけですが。杭州暑いよ。 お客さんもそれなりに来てくれたし、売るものもそれなりに売れたので、個人的には一仕事したかな、って感じで。なかなか得がたい経験でした。それにしても、まだまだ通訳できるほどの語学力じゃないよね…

またしても

旅に出ます。今度は杭州。半分遊びだけど半分は仕事にゃの。 中国国際アニメ・コミックフェスティバルに日本から来た友人がサークル参加するので、通訳兼荷物持ち兼いろいろで参加するのであった。ちなみに、日本からの参加サークルは彼だけ。商業ブースには…

旅行から

帰ってきました。 旅行先は鳳凰古城と呼ばれる古い町並み(観光地化済み)と、国立張家界地質公園。鳳凰古城は苗族や土家族といった少数民族の自治州の中にあり、街の人の顔つきが何となく日本人に似ている気がした。民族衣装もなかなか綺麗(もちろん、観光…

旅に出ます

探さないでください。 というのは嘘で、12日(木)から15日(日)まで修学旅行で湖南省の山奥までちょいと行ってきます。張家界という、世界遺産にも指定された風光明媚な高原だとか。3泊4日で朝6時出発、最終日は深夜0時解散予定という、修学旅行とは思…

もう四月

月日は百代の過客なので、時間が過ぎるのは早いですね(意味が違う 上海の桜を見に出かけたら、見事に風邪をひいてしまいました。 最高気温が25度から13度とか、ありえない気候変化なんですけど。 風邪で腹の具合が悪いので、脂っこいものが食えません。野菜…

影山ヒロノブライブin上海(at 新天地ARK)

上海に影山ヒロノブがやってくるので行きませんか(しかもタダで)、と誘われたのが木曜日。もちろん即答。実際、チケットは200元程度だったので、払ってでも行ったとは思うが。ちなみに、ゲストは「ウィーアー(ワンピースOP)」のきただにひろし。 場所は…

戦国ランス(PC,アリスソフト)

戦国ランスはやばい(この文コピペ)。 で、時間が消えている原因の一つはこれじゃないかと。 基本的に二周目以降が本番、っていう構造は、時間がかかってしょうがないなぁ。基本的にコマンド式のターン制SLGなので、適当なところですぐ中断できるのはありが…

なんかいろいろ

忙しいわけではないのに時間が消えていく。 銀行に行ったり、事務に行ったり、書類書いたり。中国語の勉強にはなるのだが、本業には程遠い状況。まずいなぁ。 それにしても、上海にいると睡眠時間が1.5倍になるのはどうしてか。なんだかんだ言っても昼間緊張…

上海リターンズ

忘れ物をして家に取りに戻ったら、飛行機の便がギリギリだったり。ギリギリで飛び乗ったと思ったら、なかなか飛び立たなくて遅れて到着したり。遅れて到着したせいでリムジンバスが夕方の渋滞に巻き込まれたり、タクシーが全然捕まらなかったりしつつ、上海…

出国/帰国

明日、上海に戻ります。この後は7月末の留学終了まで戻らない予定。日本の皆さん、また夏にお会いしましょう。

アジア・オンラインゲーム・カンファレンス(神田)

オンラインゲームのカンファレンスに、なぜか参加できることに。タダ券もらってばかりでいつも済みません。 来春から業界人になるid:akisueにも来てもらう。岐阜に行ったらあまり機会もないだろうしなぁ。 内容は多岐に渡っていたが、お目当ては立命館大学の…

アミューズメント・エキスポ(於 幕張メッセ)

チケットをもらえたので、早起きしてメッセに行く。遠い。 カプコンとセガサミーとタイトーとコナミとバンダイナムコとバンプレストで会場のほとんどを占めていた。人の流れもまた、それらのブースが中心であった。つーか、金曜日なのになんでこんなに混んで…

帰国しています

先週、東京に戻ってきました。ずっとバタバタしていた。 それにしても、久しぶりに帰国したらいろいろなものが新しくなっていました。野球選手とか、お笑い芸人とか、アイドルとか、全然分からなくなっていました。本屋に行っても、知らない作家の本が増えて…

帰国告知

二月五日に一時帰国します。 月末ぐらいまでいる予定ですので、時間がある方、飲みましょう!

ジャック・リッチー『クライム・マシン』(晶文社)

話のついでに、ジャック・リッチーの短編集をお借りした。 ジャック・リッチーはヒッチコック・マガジンやEQMMで活躍した短編の名手。星新一ばりのショートショートもものにする、最近ではあまり見ないタイプのミステリ作家である。1981年には「エミリー…

世間の狭さ

一年半前、要するに上海にやってきた当初に知り合った留学生と、実は7年前に何度かお会いしていたことが先週発覚した。もっと早く気づけばよかったのに、と後悔しきり。互いに共通の知人もいたため、話が盛り上がった。しかし、まさかワセミスとは……。 聞く…

平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社)

日本からの救援物資その3。昨年の「このミス」で1位になった短編集。 平山夢明の名前をどこかで見たことがあると思ったら、井上夢人編「異形コレクション」の常連だった。ホラーアンソロジーの常連ということからも分かるように、きわめてホラー色の濃いミ…

京極夏彦『邪魅の雫』(講談社ノベルス)

日本からの救援物資その2。ネタバレ注意。 久々に京極を手にすると、読み終わるのに非常に時間がかかる。特に序盤で、これまでの作品の登場人物やらエピソードに言及されるシーンが頻発して、思い出すのが非常に面倒である。思い出さなくても読み進む上で支…

上海の貧乏生活

外は非常に寒いのだが、帰国のチケットを買いに街まで出かける。ようやく、街の中のクリスマス飾りも撤去され、新年の雰囲気が出てきていた。帰りにちょっと奮発して吉野家で飯を食う。セットメニュー20元なり。日本と値段がほとんど変わらないのであった。…

西尾維新『化物語』(講談社BOX)

昨年末に届いた救援物資その1。シマモト先生、sayuk先生、どうもありがとうございました。 正月休みを利用して読了。『ネコソギ』以上にラノベでした。20文字以内にまとめると、「主人公の少年が周囲の美少女に言葉責めに遭う話」。『君と僕のこわれた世界…

あけました

おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 正月は酒を飲んだりゴロゴロしたりマンガ喫茶に行ったりしていましたが、そろそろ、正月を理由にだらだらするのもおしまいでしょうか。そろそろ一時帰国の飛行機のチケットを買いに行かないとなぁ。